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ナゴヤ空港を出発、日付変更線を越えカナダ・バンフへ



6月10日、梅雨に入る前の名古屋はいつものように暑かった。
本当は格安航空券でと思ったのですがカナダ行きを決意したのが、この日の1週間前だったので近畿日本ツーリストさんに頑張っていただき航空券とホテルのみがセットされているツアー?を宿泊延長で10日にして手続きしていただきました。(近畿日本ツーリスト、岡崎支店さん感謝)
バンクーバーが季節はずれの大雪で到着便が遅れ、名古屋空港を飛び立ったのが18時頃、日付変更線を越え、バンクーバー到着の3時間前には太陽が昇り始め、到着1時間ほど前には、まだ真っ白なコーストマウンテンの山々が出迎えてくれました。

カナディアン航空は機体のカラーリングを変えたようで、塗り替え前の機体には落書きのようにサインらしき物が描かれていました。1999年内には全ての機体が新しい「Canada goose(カナダ雁)」のカラーリングになるんでしょうね。

バンクーバー空港の入国審査場。いつものトーテムポールがお出迎えです。カナダの入国審査は家族単位で審査してくれるようになったので、とてもスムーズでした。

一旦、荷物を受取ってから乗継便へ荷物を預けてトランジットではなく、完全に入国しました。バンクーバー空港は前日の雪もあって6月なのに少々、寒かったので乗継ぎまでの時間は空港で両替をして、あとはぶらぶら。

バンクーバー空港ではファーストフード店や工事中のブースから電源を拝借してモバイルしている人をよく見かけました。という私もVAIO-C1(SONY)をかたかたしていましたが。

さて、カルガリーへ出発です。この頃には雲もだいぶ晴れてきてバンクーバーの街がよく見えました。それにしても小さな飛行機は結構、揺れますね。


カルガリーへ到着後、迎えに来ていただいたミニバンで夕方(といってもかなり明るく、日没は9時過ぎ)にはアルバータ州のバンフへ到着しました。ホテル(インズ・オブ・バンフ)のチェックインを済ませ、夕食と、明日の朝食を調達しに散策をかねてSAFEWAYへ行きました。