>戻る
レンタサイクルでバンフ周辺へ
ボウ川沿いのトレッキングコースを歩こうと、バンフの街を周回する1$バスに乗ってバンフ・スプリングス・ホテルへ行ってみました。とりあえず、Hertzレンタカーの営業所の場所も確認しました。
バンフ・スプリングス・ホテルは前回、訪れたときよりも施設が増えていてびっくりしました。レストラン、スパ、ボウ滝への遊歩道。便利になりつつも雰囲気は以前のままでした。
遊歩道ではなく、ホテル裏にある乗馬コースを歩いてボウ滝へ行きました。まだ早朝ということもあって周りにはど人がいませんでした。また、天気が良かったので朝日に照らされたMt.Inglismaldieがよく見えました。
ボウ川沿いのトレッキングコースからはバンフ・スプリングス・ホテルやCascade Mountainがよく見えました。また、エルクの親子にも出会うことができました。
ゆっくりと1時間ほどでトレッキングコースの終点、カスケードガーデンまで戻ってきました。ボウ川はあふれんばかりの水量をたたえ、静かに流れていました。
昼食を済ませ、明日以降のことを考えて観光案内所へ足を運びました。案内所では、今年はまだ寒く、エルクや熊が出没する危険性が高いために、トレッキングコースによっては閉鎖されているところが多いと聞き、少々がっかりでした。
その後、レンタサイクルでバーミリオンレイクへ。キャンプをしている人、カヌーに乗っている人、同じようにサイクリングしている人に出会いながら多少アップダウンのある道でしたが3rdバーミリオンレイクまで行きました。
同じ道をひたすら戻ってきて、ハイウエイからバンフへの入口にさしかかりました。
バンフにいると1時間に1度ほど警笛が聞こえてくるため、列車が見られればと思い、街の入口近くにあるバンフ駅に寄ってみました。しかし、列車は通った後で静かな駅でした。
そのまま、街を通過してバッファローストリートを抜け、サプライズコーナーまで行き、ボウ川をはさんでバンフ・スプリングス・ホテルを見ることができました。 その後、朝、歩いたとおなじボウ川沿いのサイクリングコースをボウ滝へ、また、その先のゴルフコースへサイクリングし、街に戻って自転車を返却しました。
さて、バンフ駅で列車が見られなかったことが、どうしても心残りということで、駅へもう一度足を運びました。途中では「桜」と思われる花が見事に咲いていました。で、肝心な列車ですがカルガリー方面からバンフ駅を通過する貨物列車を見ることができました。