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ココツアーズのツアーバスでレイク・ルイーズ方面へ



超格安で何もついていないツアーだったのですが、唯一、バンフにあるココツアーズのツアーバスには滞在中に乗り放題というパスが付いていたのでレイク・ルイーズへの移動に使ってみました。で、宿泊中のホテル前から乗り、バンフ・スプリングス・ホテル、ボウ滝、サプライズコーナー、サルファーマウンテン・ゴンドラ乗り場を経由して、レイク・ルイーズ方面へ向かいました。

まず、レイク・ルイーズ・スキー場でツアーバスを下車し、ホワイトホーン・ゴンドラで中腹まであがりました。やはり夏の訪れが遅れているようでスキー場には多くの残雪が残っていました。

すでに午前10時を過ぎていたのですが空気が澄んでいることもあってレイク・ルイーズがはっきりと確認できました。

スキー場のロッジなんですが、オフシーズンということもあって人気はまばら。ショップの店員さんが日本の方でシャトー・レイクルイーズのシャトルバスが到着するまでの間、いろいろと話を伺うことができました。それにしても日本の施設とは規模も雰囲気も大違い。

シャトルバスでサムソンモールへ移動し、マーケットのサンドイッチで昼食。その後、明日移行の行動のために観光案内所で情報収集しました。

その後、次のシャトルバスに乗ってシャトー・レイクルイーズにと思ったのですが、なぜかシャトルバスが来ませんでした。そこで、仕方なく急遽、徒歩でシャトーまでという荒技に。約3キロの上り坂だったのですが40分ほどで制覇しました。

レイク・ルイーズの湖畔は以前に比べて整備されていましたが、全体の雰囲気は変わっていませんでした。しかし、観光客が大幅に増え、人・人・人。
また、Mt.Victoriaからのビクトリア氷河は少なくなっているようにも見えて少々悲しいようにも思いました。

さて、バンフへ帰るツアーバスが到着するまでの約1時間、あまり時間がないこともあって、奥行き約2.4キロのレイク・ルイーズの奥まで行けるLakeshore Trailを歩きました。 (神秘的なブルーは健在でした)