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ココツアーズのツアーバスでレイク・ルイーズとレイク・アグネスへ



今日もココツアーズのツアーバスに乗ってレイクルイーズへ向かいます。といっても前日と同じバンフ観光では時間の無駄になってしまうので昼食などを購入した後にバンフ・パーク・ロッジからバスに乗ってみました。
それにしても天気も良く、すがすがしい朝でした。

ツアーバスに乗ってバンフの街を出るときに偶然、客車を牽引した横断鉄道をみることができました。(バンクーバー発かな。)

少々曇ってきましたが、レイク・ルイーズに到着。レイク・アグネスの上にあるビッグ・ビーハイブを目指して出発です。
トレッキングコースを歩いていると、岩陰から時よりリスが顔を出したりしていました。

レイク・アグネスまでのちょうど中間地点ほどの地点にある、ミラーレイクで一休み。ミラーレイクからは目指すビッグ・ビーハイブが間近に見えました。それにしても残雪の多いこと。

休憩もそこそこにレイク・アグネスへと先を急ぎました。標高が高くなるにつれて周りの山々にも残雪が目立つようになってきました。また、どんどん寒くもなってきました。

予想通り、とでもいうのでしょうか。レイク・アグネスは氷りに包まれていて、その先にあるビッグ・ビーハイブへの道も完全に行きに閉ざされていました。(それでも雪山装備の万全な登山者は雪をかき分けて行きました)

この先、無理をしても危険なだけとレイク・アグネスのティーハウスで休憩しました。このティーハウスでは観光客に餌をねだるリス、鳥。床下を寝床にしているのでしょうか、マーモットも姿を見せてくれました。

休憩を終え、これより先へも行くことができず、レイク・ルイーズへ戻ろうと振り向くと、ティーハウスからはシャトー・レイク・ルイーズが見えました。


レイク・ルイーズへの帰り道、木々の間から鮮やかなブルーに輝く湖面を見ることのできるポイントを見つけました。氷河湖の色は見る高さや光線によってかなり違いますが、この日の湖面は本当に鮮やかでした。

湖面近くまで下りてくると、先ほどのブルーは感じられなくなります。また、雪に閉ざされていたビッグ・ビーハイブもあんなに小さく見えます。

シャトー・レイクルイーズ。以前来たときには泊まりましたが、もう泊まれないんだろうなぁ。(高いから)、それにしてもボート(カヌー)乗り場は大盛況でした。次回は乗ってみようと思います。
少々、予定外の一日でしたが、この日もツアーバスでホテルへ戻りました。