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1999年 6月10日から19日までの8泊10日で、カナダのアルバータ(Alberta)州への旅に出かけました。
期間中はバンフ(Banff)に滞在し
、周囲の山々や湖などに足を運びました。 しかし1999年は雪解けが遅く、熊に注意しなければいけない状況であったのが非常に残念でした。


1999/6/10

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ナゴヤ空港を出発、日付変更線を越えカナダ・バンフ

名古屋空港ではル・マン24時間レースへ向かう元F1レーサーの中嶋悟に出会いましが悲しいかな撮影拒否。。。(^^;; 急ぎ足でJALのVIPラウンジへ消えていってしまいました。
そして名古屋空港からカナディアン航空CP-010便でカナダへ出発です。日付変更線を越えて同日の朝にはバンクーバーへ到着。バンクーバーは日本の梅雨と同じような空模様でバンフ の天気が心配でした。ここからはカナディアン航空のカナダ国内線CP-1312(国内線ということもあり、とても小さな飛行機でした) でカルガリーへ向かい、 カルガリーからバンフへはミニバンで移動。到着時間は名古屋を出発した時間とほぼ同時刻でした。
この時期のバンフは、夜の9時を過ぎてから日が沈むため、初日からバンフの町を散策
(実は食事の買い出しなんですが)することができました。

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レンタサイクルでバンフ周辺へ

朝早くバンフの町を周遊する1$バスに乗りバンフ・スプリングス・ホテルまで行きました。 その後、ホテル周辺の乗馬コースを通り、ボウ滝へ、ボウ川沿いの散策コースで公園管理事務所のあるダウンタウンへ戻りました。 その後、レンタサイクルショップで自転車を借りてバンフの西側に広がるバーミリオンレイクへサイクリングに出かけました。2ndレイクからの景色が最高で した。 その後バンフ・スプリングス・ホテルのボウ川対岸のサプライズコーナーへ、そしてボウ滝へのサイクリングコースを経てバンフ・ゴルフコースへ。自転車を返却するまで約20キロのサイクリングを楽しみました。

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ココツアーズのツアーバスでレイク・ルイーズ方面へ

宿泊先のホテルからココツアーズのツアーバスに乗り、レイク・ルイーズ方面へ向かいました。 ツアーバスなので途中、バンフ・スプリングス・ホテル、ボウ滝、サプライズコーナーへ寄り、最初の目的地であるレイ ク・ルイーズ・スキー場に到着しました。 レイク・ルイーズ・スキー場ではゴンドラで山頂付近?へ登りました。今年は夏の到来が遅くゲレンデには多くの雪 が残っており、残雪やレイク・ルイーズを囲む美しい山々を見ることが出来ました。 レイク・ルイーズ・スキー場からはシャトー・レイク・ルイーズの無料バスでサムソンモールへ行きました。 サムソンモールでは観光案内所でトレッキングについて情報収集。なぜか次のシャトー・レイク・ルイーズ無料バス は通過してしまって乗れず、レイク・ルイーズまでは山道を約3キロ歩いて上がりました。 レイク・ルイーズに到着後、バンフへのツアーバスが到着するまでの時間を利用してレイク・ルイーズの奥まで延びるレイクショア・トレイルをトレッキングし、ツアーバスでバンフへ戻りました。

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ココツアーズのツアーバスでレイク・ルイーズとレイク・アグネスへ

この日はゆっくりと、ツアーバスでレイク・ルイーズへ向かいました。レイク・ルイーズに到着すると一路、ビック・ビーハイブを目指してトレッキング開始です。標高が高くなるにつれて多くの残雪を目にすることになり、どこまでいけるか心配でしたが、ミラーレイクを経てレイク・アグネスまで行くことができ、ティー・ハウスで休憩です。レイク・アグネスは氷り、雪山登山の準備もないので、それ以上は進むことができませんでしたので、ビック・ビーハイブにはたどり着けず、レイクルイーズに戻り、前日同様にツアーバスでバンフへ戻りました。

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レンタカーを借りて、モレイン・レイク方面へ

カナダへの出発前に予約したレンタカー(Hertz)を受け取りにバンフ・スプリングス・ホテル内にある営業所に。ミディアムカーだったはずが3000ccクラスでびっくり。
そのままモレイン・レイクへ行き、ラーチバレーへのトレッキングコース入口へ行ったのですが熊の危険が大きいとのことでラーチバレーは断念。いろいろと地図を確認してコンソレーションレイクへトレッキング。そこは一面の雪に包まれた世界、周りの山々からは時より「ゴー」という雪崩の音がしていましたが、なかなか静かな時間を過ごしました。

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レンタカーでヨーホー国立公園。そしてジョンストンキャニオンへ寄り道

トランス・カナダ・ハイウエイを一路、ヨーホー国立公園にあるエメラルドレイクを目指しました。途中、スパイラルトンネルでは運良く坂を上ってくる貨物列車、下ってくる貨物列車を見ることができました。エメラルドレイクはバンフなどより標高が低いこともあって周囲では花や土筆がでていました。その後、タカカウ滝、レイク・オハラに行こうとしたのですが、どちらも雪や熊の影響で道路が閉鎖されていて断念。
仕方なくゆっくりバンフへ戻ろうと、旧ハイウエイを通り、途中のジョンストンキャニオンでアッパーフォールまでのトレッキングを楽しみました。

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レンタカーでジャスパーを目指す。。が、あと一歩で断念

この日は朝早くからジャスパーを目指して北上、レイク・ルイーズを越えアイスフィールド・パークウエイへと入りました。すぐに検問、国立公園への入園パスの確認をしてもらい、どんどん進みました。
ボウレイク、ペイトレイクなどを経てサスカチュワン・クロッシングで昼食。このままではジャスパーにはたどり着けてもバンフに戻るのが難しいと判断してアサバスカ滝まで断念。
サンワプタ滝、コロンビア大氷原(アイスフィールド・センター)と戻ってきました。途中、マウンテンゴートの赤ちゃんに近づきすぎて母親に威嚇されるといったアクシデントもありましたが無事にバンフへと戻りました。

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最終日、バンフ周辺散策とサルファーマウンテン・ゴンドラ

期限通り、朝早くにレンタカーを返却しにバンフ・スプリングス・ホテルへ。その後、カスケードガーデンを散策しました。初日よりも多くの花が植えられていて短い春が演出されていました。
その後、サルファーマウンテンまで歩いて向かいました。ゴンドラは以前来た時のものと違って新しくなっていました。山頂駅は以前と同じだったのですがサンソンピークまでの遊歩道が整備されていて手軽にサンソンピークまで行くことができました。
サルファーマウンテンからは内緒でリムロック・リゾートホテルの送迎バスでバンフのダウンタウンへと戻りました。

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バンフの思い出を胸に、名古屋へと

最終日、この日は朝から8日間お世話になったホテル(インズ・オブ・バンフ)をチェックアウト。ホテルの前にたまたまいたココツアーズの運転手さんに挨拶をし、迎えにきたミニバンに乗ってカルガリーへ。
8日間滞在したバンフの町を上空から眺めながらバンクーバー。そして、また日付変更線を越えて名古屋へと戻ってきました。

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